僕は「指示を仰ぐ」ってことが苦手です。
わからないことならすぐ聞けばいいのですが、自分で考えこんでしまう癖があります。
でもわからないことはいくら考えてもわからないんですよね(笑)
根底には「考えもせずに人に何でも聞く」っていうのが大嫌いって考えがあります。
おそらくそれが「指示を仰ぐ」ってことを苦手としているんだと思います。
いつも振り返ると、「何ですぐ聞かなかったんだろう」と思ってしまいます。
不動産業ってのは知識以上に経験がモノを云うので、経験のない出来事についてはいくら考えても答えは出ないのです。
もう一つ、「指示を仰ぐ」ことを苦手になっていると思われる要因があります。
それは単純に「面倒」だからです。
それをすることによって、仕事の流れがストップしてしまうことが嫌なんでしょうね。
はい、ただのワガママです(笑)
やることが多いと、どうしても1つの仕事にかける時間少なくなって、余裕を持てなくなるんですよね。
でもこれは逆で、余裕がないからこそしっかり指示を仰ぐべきだと思います。
経験の浅い自分自身の勝手な思い込みで進めるのは極めて危険です。
このように頭ではわかっているのですが、気がつくと1人で判断してしまっている。
僕1人の責任なら問題ないでしょうが、あくまで会社員のためこれはマズいですね。
特に不動産業は1つ1つの行動に対する責任が重い。
言葉1つとっても、それを言うタイミングなどで吉にも凶にもなる。
今までの経験上、僕はそういう仕事をやってこれなかったので、良い経験をさせてもらっています。
報告・連絡・相談は社会人の基本とされていますが、今一度徹底しなければなと思います。
【営業日報67日目】逆マネジメントのススメ