会社で働くということの弊害にちょいちょい苛まれます。
僕は基本的に、人に指図されるのが嫌だし、時間通りに働くのも嫌だし、会社のルールに縛られるのも嫌いです。
長く続いた会社員の仕事は5年。
5年続いたのは理由があります。
あまり指図されないし、裁量労働制だった。
裁量労働制ってのは読んで字の如く、自分の裁量で仕事をするので出勤時間も退勤時間も基本的に自由なんですよ。
ただし、3年目あたりから裁量労働制じゃなくなりましたけどね。
この影響は今思えば大きかったかもしれない。
今は不動産会社で働いていますが、未経験入社なので指図してもらわないと仕事覚えられないし、店舗営業だから時間通りに出勤しないといけないし、もちろん会社のルールはあるし。
それを覚悟の上で働いてはいますが、どうしても辛いときがあります。
20代の時は自分が未熟だってことはわかりきっていたことなので、気にするところではありませんでしたが、30代で未経験の職種に就くってなかなかキツイってのがわかりました。
どうしても過去の経験や、根底にあるプライドが邪魔するんですよね。
それが閉塞感につながっている。
原因がわかっていても、コントロールできないのが感情。
それでも頑張り続けるためには、この先にある目標・夢を忘れずにいることですね。
そういう前向きな「支え」がないと、会社員できないんですよ僕・・(笑)
【営業日報54日目】信頼