今もそう思ってますが、人生振り返ってみると結果的にナンバーツーなところにいます。
バンドマン時代から
バンドマン時代はベーシストで、いつも目立つのはボーカルかギター・・・
こればっかりは仕方ありません。
バンド活動を進めていくにあたって、立案・実行をしていたのは僕でした。
作曲・アレンジに関してもまとめ役になることが多かった気がします。
でもそれはお客さんにはわからないし、こちら側からアピールすることではない。
ってかアピールするのはダサい 笑
しかし、どうしても欲が出てしまうもので、僕の力を誇示したいがために音楽性を変わっていったあたりから、バンドの勢いに陰りが見え始めました・・
まもなくして解散の憂き目にあいました。
そしてバンドが解散した後は自分のバンドを作ってやる!と
意気込んでみましたが、色々あって今は頓挫してます・・・笑
会社員のときでさえ
5年勤めた会社でも、決して表舞台に立つことがないポジションに落ち着きました。
主に仕事を効率よく回すルール作りとそれに伴うドキュメントの作成。
チームのトップの意見をメンバーに共有するのも何故か僕の役目になってました。
スタートアップ当初はやることが多すぎて、毎日終電近くが当たり前でしたが、仕事が上手く回るようになってからは僕のやることがほとんどなくなってました 笑
クライアントから評価されるのはチームのトップや営業チームでした。
それに対して不満という不満はありませんでしたが、なんか腑に落ちない点はありました。
その反動なのか、唐突に会社を辞めて人材派遣の事業をやることに。
計画性のなさから、見事数ヶ月で挫折しました。
運命だと受け入れた方がよいのか
こうして振り返ってみると、ナンバーワンになれない反動でナンバーワンになろうとするけど、全部失敗しておるやんけ!
反面、裏方に徹するポジションだと上手く立ち回ることができていたのだなと感じます。
僕自身、裏方なんて望んでやしないのに 笑
そしてまたまた僕はナンバーツーになろうとしています。
来年立ち上げる不動産会社です。
もうこうなったら徹底的に裏方になってやろうと思います。
ナンバーツーのナンバーワンになってやろうかと。
この圧倒的矛盾を抱えたまま生きてやるよ。むしろ愛おしさを持って抱きしめてやるよ。
どうせ矛盾だらけの世の中なのだから。