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初期メンと加入メンの違い

バンド活動を精力的にやっていたころ、1番最初に始めたバンドは加入という形でした。
それまでは家でひとりで曲を作っていました。
もともと自分でバンドを作るつもりでしたが、そこまでの実力はまだないと悟ったので、既にできているバンドに加入しました。

半年で抜けました(笑)

出来上がっている環境に入るって、僕にとっては大変でした。
色々と不自由だったんですよ。

自分で作ったバンド

なんと10年近く続きました。

CDリリースしたり、コンテストで決勝行ったり、ツアー回ったりしました。
Music Videoは2本作りました。

こんなに続いたのは、初期メンだったからです。
バンドの舵取りができたからなんです。

僕にとっては加入より結成の方が精神的に楽だったし、何より楽しかった。
メンバー探したり、曲を作りためていったり加入とは違う大変さはあります。
ですが、ゼロから作り上げていく楽しさは加入メンでは味わえない。

仕事も同じでした

僕が一番続いた仕事は5年続きました。

会社員ではあるんですが、新しい営業チームのスタートアップメンバーだったのです。
始まって半年は、明確なルールもなく、仕組みもできてなかったのでトラブルが頻発しました。
大雪が降った日に、夜中の0時過ぎまで残業して、さあ帰ろうというときになかなかタクシーが拾えないということもありました(笑)

半年を過ぎるとだんだん仕事の流れを全員がわかってきて、効率良く業務をするルールを作ったり、仕組み作りをしました。
それが上手く回っていき、チームの売り上げが社内で2位になりました。
1位が取れなかったのは悔しかったですが・・・

この時期が一番楽しかったです。

ここまできたら好みの問題

初期メンがいいか、加入メンがいいのか。

僕は断然初期メンです。加入メンは大変です。
会社員の転職っていわば加入メンってことですからね。
出来上がっているチームに入っていくのは本当に大変です。

この場合で言う初期メンはスタートアップだったり、独立起業ですよね。
もちろん加入メンとは違う大変さがあり、どっちが大変かなんて比べるものでもありません。

なので、これは個々の好み。

自分がどっちのタイプなのかわかっているだけで、今後の人生に対する考え方が変わるのではないかなあと思います。
己を知るってことは、行動するしないにかかわらず精神の安定につながると思いますから。


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