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【営業日報44日目】確約

次の土曜は成約につなげたお客様の契約があります。
前回と同じく、他社管理物件で決めたお客様です。

今月の成約はこれで2件。
閑散期に入ってきているので、もう1件ほど決めたいところですが、お客様が来ないんじゃどうしようもありません。

なので、今日は賃料の見直しを大家へ提案することにしました。
周辺の相場とネット広告の反響度合いを引き合いに出して、賃料の値下げを要求することに。
社内での許可は得られましたが、大家が首を縦に振るかはわかりません。
賃料の値下げをするだけの理由や根拠はあるので、前向きに検討していただくことを祈るばかりです。

契約が終わるまで

もういくつ契約を決めてきたのかわからないぐらいやってきていますが、
未だに契約日を迎えるまでは、安心できません。
いきなりキャンセルとかあったらどうしようと考えてしまいます。

人の意思は移ろい変わるものですから、何が起きてもおかしくないのです。
不動産に限らず、商売というものは全てそうなのかもしれません。
こういった気持ちは会社の営業マンや経営者でないと感じられない。

正直言って、心地いいものではありません。ビクビクしてます。
でも、その分ちゃんと契約を締結して報酬をもらえたときは心底ホッとします。
このホッとした瞬間はけっこう心地いいです。

例えるなら、サウナから出た後の水風呂です。
契約締結前がサウナ、契約締結後は水風呂です。

我ながらわかりやすい。

予測不可能だからこそ

面白いって見方もあります。
その渦中にいるときは面白さなんて感じないんですけど、振り返ってみると面白かったなあなんて思たりします。

僕はパチンコや競馬などのギャンブルは一切やらないんですけど、ギャンブラーです。
人生ゲームって言う名のギャンブルをしています。
ギャンブルっていっても運否天賦に任せたものではなく、勝つための努力を惜しまない「勝負師」です。

漕ぎ出せ・・・!勝負の大海へっ・・!

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