今日は僕の担当しているお客様の契約がありました。
契約の説明は宅建士の資格を持っていないと出来ないので、
重要事項説明と契約説明に関しては上司にしてもらっています。
明日も契約
絶好調・・というわけではありませんが、明日も僕の担当しているお客様のご契約。
今日は契約時に必要な書面の準備を黙々とやっておりました。
その必要書面、種類が非常に多くて、まだまだ覚え切れておりません・・
今日も２つくらい漏れがあって、小言をくらっておりました。
それぐらい契約というのは、重要な意味を持つということを認識させられます。
僕はこれまでの人生で家を借りるときの賃貸契約に加え、携帯の契約やらライフラインの契約やら何も考えずに判を押してきましたが、契約させる側に立つと考え方が変わりますね。
だからこそ、今まで特に契約書というものにちゃんと向き合ってこなかったツケがきている気がします。
とにかく読むのが苦手すぎる（笑）
今までの仕事でも契約書を取り交わすことはやっておりませんでした。
数字を確認したり、分析したりすることはやっていたので、そういうのは得意なのですが
契約書の内容に間違いがないかという確認作業がなかなか慣れません。
契約書は基本的に言い回しが堅苦しくてまどろっこしいので
自分の脳内で噛み砕いて理解するのに時間がかかります。
さらにそれを人に説明するとなると、要点を抑えてわかりやすいようにしなければならないので、
かなり労力のいる作業なのです。
契約書をただ読むだけなら誰でも出来ますが、理解して説明するというのは言葉以上に大変なことなのだと感じました。
今後、自分が行うことを考えると気が滅入ってきますが、ここが出来ないと不動産業者とは言えないと思うので、しっかり身につけていきたいと思います。
午後は時間があったので追客
特に外出する用も、事務作業もなかったので、自分が抱えるお客様へ物件資料を送ったり、ヒアリングを行ったりして、成約へつなげる仕事をしておりました。
この状況下ながら、見込みのお客様が多いのはありがたいことです。
本来ならもっと多いはずなんですよね、この時期は・・
残念ながら、僕が不動産業にジョインしたのは去年の７月のため、本来の繁忙期を知りません。
知らない方が良かったりとか思ったり（笑）
繁忙期は週休１日以下になるらしいですからね。
世の大半の方々は「おのれコロナ」だと思っていると思いますが
僕としてはコロナがきっかけで不動産営業マンに転職したので、逆を言うとコロナがなければ不動産業界に入ってなかったとも言えます。
不動産業に入ったことが、吉と出るか凶と出るかは自分次第ではありますが、
「サンキューコロナ」と言えるくらいに、この業界での成功を目指して日々がんばっていきます。
さすがに「サンキューコロナ」とか言ってたら、怒られそう（笑）
