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【営業日報22日目】目が回る土日!

昨日は完全に疲れ切って更新できませんでした・・・
1日中案内してて、帰りは22:00近かったです。繁忙期ってことを実感しました。

2日かけて申し込みゲット

今日申し込みをもらいました。

昨日飛び込みできたお客様です。
奈良在住の方で、4月から東京で働くとのこと。
土日を使って引越し先を探しにきました。

全ろう(耳が全く聞こえない)の方で、筆談で会話。
最初は戸惑いましたが、慣れてくるとなかなか面白い。
とても感じの良い方で、僕が即席で覚えた手話も笑顔で対応してくれました。

昨日の夕方に内見をして頂き、今日お申し込みをいただきました。
初めての一人暮らし特有の膨らみすぎた理想を抑えつつ、賃貸の現実を丁寧にお伝えしてお申し込みをいただけました。

不動産の営業は引き算だ

半年以上、不動産営業をやっていてわかってきたことがあります。

不動産の営業って「引き算」。
お客様の持つ物件への淡い希望をやんわりと打ち砕くのが営業マンの仕事な気がします。
「新しい家に住む」ということは人生の中でかなり大きな転機なのです。

なので、お客様心理としては「妥協したくない」、「失敗したくない」という気持ちが強くなります。
決して安い買い物ではないからです。

そのお客様の気持ちに対して、営業マンとしてどう応えるのか。

「妥協したくない」→予算などの関係で「妥協する」部分を伝えて、納得させなければならない。
「失敗したくない」→物件や大家について、お客様にとって不利な情報は必ず伝えて、その上で検討してもらうように導かなければならない。

お客様の希望を叶える・・・という足し算ではなく
むしろお客様の希望を抑えて、良い落とし所を見つける・・・というのが不動産の営業な気がします。
中には予算が潤沢なお客様がいて、願望に見合う物件も見つかったりしますが、そっち方が少ないです。

もちろん、お客様の希望を叶えるという前提のもと、お部屋探しをします。
ですが、希望全てを叶えるのはなかなか難しいのが現実です。

明日はケチな大家と

バトります。
宣戦布告のメールは今日送りました(笑)

不動産屋はあくまで仲介であり、大家さんの味方ではありません。
中にはそこんとこ勘違いしている大家さんもいます。

あんまりケチだとお客様にキャンセルされますよ・・・とちょい脅しかけてます。
ある意味明日が楽しみです。

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